祝福しなさい、その運命を。

信じなさい、その意味を。

byヴィクトール・エミール・フランクル

3桁万円のお金を幼なじみから持ち逃げされ落ち込んでました・・・

よーえつ@マンションのバルコニーにて

今日の夕日はとってもキレイです♪

スクリーンショット 2016-06-02 12.33.08

今、綺麗な夕陽をみて感動しました( ; ; )
 
  
最近は、「幼馴染にお金を持ち逃げされる」という経験をしてつらかったんですが、夕陽に対して「きれいだな~」と感じられる程、心の状態が回復した自分に気がつく事が出来ました。
 
  
僕がもっとも尊敬し敬愛する、オーストラリアの心理学者ヴィクトール・フランクルはそのアウシュビッツなど多数の強制収容所で体験した事を記した名著「夜と霧」の中で、このような事を綴っています。

人間としての尊厳を全て奪われた状況の中で生き残った人と死んでいった人には決定的な違いがあった。

それは沈み行く夕日が水たまりに映った姿を見て、美しいと思えた人・感動した人その夕日を仲間に見せようとした人。

そういう人間だけが生き残った。

その夕日に感動できずに、

「明日は自分の掘った穴に埋められるかもしれない」
「ガス室に送られるかもしれない。」

そう思う人達の多くは、実際にガス室に送られ、自分の掘ったその穴に埋められたそうです・・・。

地獄をも越える環境の中で、生きる尊厳のすべてを奪われるそんな状況でも。

肉体と精神の限界を超えるほどに過酷な労働を強いられ、死んだ仲間、殺された仲間の脂肪で石鹸を作らされる。

明日にはガス室送りになり殺され、自分の掘ったあなに埋められるかもしれない・・・。

そんな地獄をも越える環境の中で、生きる尊厳のすべてを奪われるそんな状況で、それでも夕日を見て感動出来る人。
そういう人だけが生き残ったという事実。

フランクルはこのように言います。

そのような地獄の体験をしてもなお、「それでも人生に対してYESと言う」

また、このようにも言っています。

宿命や運命のせいにして、それに振り回される人生にを生きる人とその運命をも受け入れ使い方を学び、コントロール出来る人の二種類がいる。

その違いを学び、そして、その後者のようになりたいと夕日を見て、フランクルの話を思い出しては、そう思いました。
 
 
でもそれと同時に、自分の「弱さ」と「器の小ささ」を実感しています。
今日は、心の状態が回復したからこそ夕日を綺麗だと心から思えたけど、先週は夕日をみても、とても綺麗だとは思えませんでした。
  
 
アウシュビッツと比べたら、幼馴染の裏切りや持ち逃げなんてハナクソの欠片にすらならないような事なのに、、、。
  
  
ましてや不登校引きこもりの時代なんて、主体性のかけらもなく親や先生、社会や世の中など、自分は顧みず苦しさを全て何かのせいにしてたし・・・(ーー;)
 

「でも、そんな自分でもOKだとま認めた上で、自己受容しながら成長していこう!」
 

夕日を見て、そんな風にも思った今日でした☆

フランクルって、マジですごいぜ!
 
 
夜と霧、ぜひ読んでみてください。

僕はフランクル に、多大なる影響を受けています。

プライベートブログの方でもフランクルの叡智について綴りました😊

超寒かったから幸せになったよ。地獄をも超える経験をしたフランクルの叡智

幸せに成功する秘訣「生まれてきた意味に気がつく事」と「ライフワークに生きる事」

 

この時もフランクルの言葉に救われました^^

人は何の為に生きるのか?〜17歳の時に作った歌を公開します〜

 

2020年 追記

スティーブン・コーヴィーの名著、七つの習慣を久々に読み直しました。
 
その中でもフランクルの事例が紹介がされていますが、フランクル の教えの真骨頂は「主体性」なのだと改めて再確認しました。
   
それは、主体性があれば、
 
「何が起ころうとも、どんな事があろうとも、それが自分に与える影響は、自分自身の中で選択することができる」
  
という事です。
  

七つの習慣から引用します。

 フランクルは…精神科医でもありユダヤ人でもあった。第二次世界大戦時にナチスドイツの強制収容所に送られ、筆舌に尽くし難い体験をした。

 彼の両親、兄、妻は収容所で病死し、あるいはガス室に送られた。

 妹以外の家族全員が亡くなった。フランクル自身も拷問され、数知れない屈辱を受けた。自分もガス室に送られるのか、それともガス室送りになった人々の遺体を焼却炉に運び、灰を掃き出す運のよい役割に回るのか、それさえもわからない日々の連続だった。

 ある日のこと、フランクルは裸にされ、小さな独房に入れられた。

 ここで彼は、ナチスの兵士たちも決して奪うことのできない自由、後に「人間の最後の自由」と自ら名づける自由を発見する。

 たしかに収容所の看守たちはフランクルが身を置く環境を支配し、彼の身体をどうにでもできた。しかしフランクル自身は、どのような目にあっても、自分の状況を観察者として見ることができたのだ。

 彼のアイデンティティは少しも傷ついていなかった。何が起ころうとも、それが自分に与える影響を自分自身の中で選択することができたのだ。自分の身に起こること、すなわち受ける刺激とそれに対する反応との間には、反応を選択する自由もしくは能力があった。

この箇所を読み直し、人は本当に素晴らしいと再度思いました。
 
どんな逆境に置かれていても、何があっても自分へ与える影響は自分が選択できる。
子供の不登校や引きこもりの現実があったとしても、です^^
 
主体性を持つ事で、それは実現するのだと改めて思った今日この頃でした。

主体性に関しては、こちらをどうぞ♪

問題を解決出来る人・出来ない人の違いとは?

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今野 陽悦

【不登校引きこもりを専門とした心理カウンセラー 】 経験者のカウンセラーとして、数多の不登校引きこもりに関する心理カウンセリングを行う。このページではその体験をもとに解決法を綴っている。現在はカウンセラーの他に、複数の事業のオーナーとして活動中。