どうも今野です^^

今回は、僕と父の親子関係が解決・改善をした際のエピソードを公開します。

不登校引きこもりの僕と父との関係は最悪だった

てめー、 ぶっ 殺 すぞ!

僕は17歳の時、そう言って父の胸ぐらをつかみ拳を振り上げました。

母が必死にとめてくれたので殴りませんでした(殴れませんでした)が、当時、心の中は父に対する憎しみの感情でいっぱいでした・・・。

僕は14歳くらいから父の事を嫌うようになりました。

「ご立派なお父さんですね」

そんな風に世間からいわれる堅い仕事をしていてとても真面目だった父は、子供の頃、よく僕と兄にこのようにいいました。

「お前たちが、警察のお世話になるようなことがあったら仕事をやめなければいけない。」

幼い頃はそういう言葉に対しても何とも思いませんでしたが、思春期になった14歳くらいからはそのような父の言葉や態度が、

「オヤジは全然オレの事をわかろうとしてくれない」

「自分の価値観だけを押し付けて、理解する気なんてない」

そんな風に感じてくるようになりました。

また、大人になった今だからこそ父は父なりにがんばってくれていた事がわかりますが、当時の子供の立場からは、父は家庭を顧みず仕事の没頭し、家のことは全部母に押し付けて子供(私の不登校)の事で何かあるたび、

「おまえは何をやっているんだ」

という態度で母に怒っている所を見ては父に対するその嫌悪の感情は膨れ上がっていきました・・・。

それと同時に、

「こんなどうしようもない子供でごめんなさい」

という悲しみにも似た申し訳のない気持ちが強く強く湧き上がってきました・・・。

そして僕はその反発心からか、父が嫌がるような事を繰り返すようになりました。

中二くらいから短ラン・ボンタンといった変形制服を着たり髪を染めたり喧嘩をしたり、最も嫌がっていたバイクにものったり、暴走族の集会にいったり不良の友達と親の前でも堂々とタバコ吸って酒盛りしたり、部屋の壁を殴りつけ破壊したり金属バットをもちだし目の前で周りにあるものを破棄したり・・・。

上記に書いたことなんて序の口で、親はしらない事も含めて他にもとても公の場ではいえないような犯罪に該当する事も散々してきました。(窃盗だけはしませんでしたが)

子供の頃は父親が怖かったが思春期になると

幼い頃は父はとても怖い存在でしたが思春期となり体が大きくなってくると怖い存在ではなくなってきました。

そしてそれと同時に怒りの対象となっていたので、父が仕事中でもいきなり電話をして怒ったり苦しくてどうしようもなくなると、

「なんで俺の事を作ったんだよ・・・。こんな想いをしなきゃならないなら生まれて来なければよかったんだ!!」

泣きながらそう言って延々と気持ちをぶつけた時もありました。

僕が早い段階で起業家になったのも父を見ていて、あまりにも苦しそうで不自由そうで人生がつまらなそうに見えて、さらに仕事で家庭も犠牲にしているように感じられたので自分はそうなりたくなかった。

だから、自分次第では生きたい人生を実現できる自由な起業家の道を選んだんです。

不登校・引きこもりから父親との関係が良くなったきっかけ

ここまでだけを読むと結構なカタ~イ悪い父なんですが、そんな父も途中からは僕の為に努力をして変わってくれるようになりました。

具体的にはプライドを手放して自分でもカウンセリングを受講たり親子関係や心理学の事を学んだりどずっと数ヶ月間シカトしても毎朝メールをくれたりと、自分の方からも父なりに必死に歩み寄ってくれるようになっていきました。

僕が家を出て一人暮らししてからも、当時、父が単身赴任先の場所からかなりの遠回りしてもわざわざ毎回会いに来るようにもなりました。
(当時は自分としてはきて欲しいとは思ってなかったですが、父なりの愛の表現だと受け止めていました笑)

んで、毎回といっていいほど散らかってる部屋を掃除してくれるんですが「部屋をしてもらっている」ではなく、僕としては、親から手をつけられるのは嫌だけど、「親子関係改善の為に掃除をさせてあげている」という気持ちでいました。
(そう考えると嫌な息子ですねw)


そうやって父は、少しづつ
受け入れられなかった息子の存在を条件を付けずBeing(存在)だけで受け入れるように努力をしていたのだと思います。

その前にも、後にも、ま~ま~ここでは書ききれないようなエピソードがまだまだありまくりだったのですが、そのような紆余曲折を経ておかげさまで今では随分と父ともいい関係になれました。

そしてそんな父に育てもらって今、僕はここにいるとも思っています。

・・・っという事が前提っす♪

最近の父親との関係

んで、最近その親父からメロンが届いたので、「ありがとうメール」を送りました。
そしてそれに対して返信がありました。

それがこのやりとりがこちらです☆

 

oyaji

※父はいつも、メールでもナマってます(笑)

 

今はこのような感じのメールや会話というのは普通になっているのですがよくよく考えたら、当時だったらとてもとても
想像のつかいない事だったんですよね。

そう思うとホント親子関係は改善されたし、仲良くなったんだな~って思います☆

そして何よりこのような経験をしたからこそ僕は17歳の終わりの頃からカウンセリングを受講し必死に学び、その流れから自分と同じような状況にいた多くの方々と関わらせていただくようになって、若くしてカウンセラーになりました。

それが、起業家になるきっかけになった訳です。

 

そう考えると、

「ホントあの苦しかった経験は無駄じゃなかったな~」
「あの苦しかった経験こそ宝だったんだよな~」

今はそう思います。

とはいえ苦しさや悩みの中にいると前向きには考えられないしとても明るい未来が来るとか思えませんよね・・・。

僕自身もそうでした。

でももし今悩んでいたとしても過去に悩んでいた事があったとしても、それがあなたの力になる瞬間がやってくるかもしれません。

その事柄を「条件をつけずに受け入れる事」で自分の血となり肉となって自分を成長させる力になっていくのだと思います。

父がとても受け入れられないような事を繰り返す息子のありのままの存在を受け入れていく事で子供の問題が解決されていったように、そして、僕自身もクソッタレだと思っていた事も最低最悪だと思っていた自分の事もありのままそっくり受け入れ認める事で解決されていったように^^

何気ない父とのメールから「フっ」と思ったことを書き綴ってみました☆

少しでも皆さんの気づきになれたら幸いです。

PS
父が姪と戯れる姿を勝手に撮影してアップしましたw

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今野 陽悦

今野 陽悦

【不登校引きこもりを専門とした心理カウンセラー 】 経験者のカウンセラーとして、述べ3500件の不登校引きこもりの心理カウンセリングを行う。このページではその体験をもとに解決法を綴っている。現在はカウンセラーの他に、マーケティングコンサルタント、オンラインコミュニティの運営、モデル、プロダクション経営、投資家、など多方面で活動中。