娘は午前中適応教室、午後から保健室に行くという生活が始まりました。
適応教室では、算数と砂絵をやっていました。
保健室では、版画や手芸、それから卒業式に向けての飾り付け制作などをすることが出来て、2月には、ほぼ一日を通して外に出れるようになりました
適応教室では、中々先生方にも子供達にも馴染めず、なんとか通っている状態でした
保健室では、主に養護の先生が対応して下さいました。
担任の先生にもやっと会えるようになりました。
担任の先生はとても良く頑張って下さいました。一度閉ざしてしまった娘が、心を開きました
その後、保健室では友達と給食を食べたりして、娘は久々に笑顔を見せるようになっていました以前の記事ですほっこりしたできごとで、この時は穏やかな時間が流れていました。
今思えば、私はかなりの毒親でした・・・。
どうして、娘が担任の先生に対して、心を閉ざしてしまったかを、自戒の意味も込めて、書かせて頂きます。
娘は、不登校になった5年生の夏から、冬の頃は保健室に週に一回位は通っていました。
6年生になって、保健室登校も長くなってくると、現実的に先生との関係はギスギスしてきました。
今、思うと、私は、良かれと思ってでしたが、相当娘中心に回らせていてました。
学校側からみれば、やはり苛立ちもあったかと思います。
そのことに私も気付かなかったので、一方的な考えで担任の先生を信用出来なくなってしまったのです。
結局、私自身も自分を責めてしまっていました。
私が担任の先生を信用出来なくなるという事は、正に娘を追い詰める結果になってしまいました。
娘はこのせいで、学校と担任の先生から遠ざかってしまいました。娘は私の感情を全て察知していたと思います。
この面で、私は毒親でした
やはり、精神面で大人になって、学校側と、担任の先生とは気持ち良く付き合った方が良いかと思います
精神的な自立をし、先生とも向き合い真摯な姿勢で謝罪したことで先生も本気になってくださり、またご協力いただけるようになりました。
あの時、今野さんカウンセリングからのの助言を受け、行動することが出来てよかったと今も常々思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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松木りか
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