一人で息子に会いに行ってきました

さて今日は、先日私一人で息子に会いに行ってきたお話しをさせて頂きます。

少し緊張しながらも、息子に会いにいってきました。

目的は、午前中に定時制高校の見学と、午後から学生寮の見学の予定です。

駅で待ち合わせました。そして、その時はすんなり電車を乗り継いで定時制高校に到着しました。

その高校はまるっきりビルの中にあり、設備や夕飯もすごく充実した内容でした。

私は内容について全く分からずに行ったのです。そして今回も、親の方から進めてみました。

授業の受け方も、大学の単位をとるシステムで、説明を聞いてみると、どうやら不登校になってしまったけど、勉強はしたいし、進学を目指している子供にはすごく有効な学校だという事が分かりました競争率もものすごく高かったです。又、芸能人や、将棋のプロの方など仕事をされながら通学される方もいらっしゃるとの事でした。

2人で説明を聞きながら、まあ、息子はどちらかというと勉強が得意な方ではなく、取りあえず、高校の卒業資格をとりたいと思っているらしいので、ここは自分には合わないと思ったようでした。

校内の見学説明が済むと、先生にお礼を言って、さて、次の寮の見学に向かおうとしました…が、息子に、何故、明らかに校風が合わない学校に見学に来たのかと言われてしまいました。

そこで、私は凛として、色んな定時制も見た方が良いと思ったとして、取り合わなければ良かったのですが、そこで、息子に振り回されてしまいました。

ここで、もう寮見学は叶わず、その場で息子と別れました。

わたしの心は揺れていました。

一人で息子に会いに行ってきました②

息子に、なんでこのような勉強重視の学校の見学に来たのだと言われて、予定していた午後からの寮見学は出来ませんでした。その日はそこで、息子と別れました。

私の心は揺れていて、しかも自分を責めてしまっていました

このような悪循環と思える状態になってしまうと、中々平常心に戻れませんでした。

その日の午後はもう、何もかも手放して、今までやりたかったカフェ巡りをしたり、お花を生けて楽しみ、自分に思いっきり優しくしてあげました

その後、ゆっくり考えてみまして、やはり、私の中に、今の息子に対して「学校に行かなければいけない。仕事をしてなければならない。」という思いがあることに気付きました。その思いが息子に伝わってしまっているんです

あるがままの息子を受け入れて行きたいと思います。

そのためには同時に、自分の事も、許し、自己受容して、自分に優しくしてあげたいと思います

その後、主人が息子と連絡をとってくれて、息子も落ち着いたようでした。本当に良かったです。

又、しばらくの間は、主人が中心になって、息子に接して下さるようお願いしました

これからも諦めず、自分に対しても息子に対しても向き合って行きたいと思いました。

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松木りか

松木りか

カウンセラー
【不登校引きこもり専門心理カウンセラー】3人いる子供のうち長男・長女が不登校・引きこもりとなる。深い苦しみの中、今野のカウンセリングを受講し、二人の子供の不登校・引きこもりは解決する。 現在はその経験を生かし、自身も不登校ひきこもり専門したカウンセラーとして活動中。