どうも今野です(^^)

今回は、 「私のPTSD・トラウマの原因、改善への体験談」の第3弾になります✩

これまでの内容をまだ読まれてない方はまずはこちらから読まれてくださいね^^

→私のPTSD・トラウマの原因、改善への体験談を話したいと思います①

→私のPTSD・トラウマの原因、改善への体験談を話したいと思います②

 

 前回の記事では、トラウマやPTSDを解決するには、3つのRである
 
(1)再体験(Reexperience)

(2)解放(Release)

(3)再統合(Reintegration)

のプロセスを経て解決へ向かうことができるとお話をしました。

トラウマの解放と心の癒し

ここの所、ブログがけませんでした。

なんでしてなかったのかというと、書こうとするたびに心の抵抗が起こって、書きたくても書けなかったからです(>_<)

フェイスブックやブログ、メルマガを書こうと意識を向けるたびに、


「こんな自分が価値のある事なんてかけてるのだろうか?」

「自分が配信したメールで、人が傷ついてたりしてないかな?」

「調子のってるとか変に思われたりしてないだろうか・・・」
  

そんな事が頭の中をグルグルして、書こうと意識を向けるだけで心拍数があがり「ウッ」っといった感じで身体が反応して、書こうにも心がついてきませんでした・・・。

僕は、ビジネスコンサルのクライエントさんには、 

『自分のメディアを作り育てる事の重要性』

『情報発信をする事の大切さ』 

を、いつもお伝えしています。

なぜなら、ネットを活用してビジネスで結果を出していくにはそれが最も大切な事だからです。
 
それなのに、その自分がどうしても出来ない・・・。 
 

そこで、
 
「以前のように情報発信を出来るようになる為にはどうしたらいいだろうか?」
 
っと考えた時に、
 
「みんなの前で決意表明をしちゃえば書かなきゃいけなくなるからいいんじゃね?」

とそう思って、山手線の中でケータイからパパっと決意表明の記事を書きました。 

でも、、、決意表明はしたけど、したんだけれど、、、

それでもモチベーションが上がらず、情報発信をする気持ちになかなかなれない、、、(*_*;

そんな悩んでいる時にこうちゃん(本田晃一さん)と仕事の打ち合わせがあり、お話をした所トラウマを解決するスペシャリストの方を紹介してくださいました。
 

セラピーを受ける中で発覚した幼少期のトラウマ


そしてその方にセッションをして頂いたのですが、そこで発覚した事とは、、、僕が生まれて数時間もたたない頃に、母と祖母の会話を聞いていた事が原因でトラウマが出来て、それが今発動する事によって苦しくなってしまっていた、という事です・・・。

僕はこれまでにカウンセラーとしての活動は9年続け、延べ数千件ものご相談を聞かせて頂いてきましたしその期間は、ずっと心理学やカウンセリング・セラピーを学ぶ事も実践する事も続けてきました。

しかしそれでも、自分の記憶のないところまでを探ることは一人では難しいですし、この苦しさの原因がそんな記憶にすらない所にあるとは、思いもよらない事でした・・・。

トラウマを自分で解決をしていこうと思えば、そのトラウマになった原因はわからなくても自分で改善をしていく事はできたります。 

具体的には、自分のトラウマが発動するときの条件(トリガー)をまず認して、自分で自分を変性意識(催眠状態)へ導き、、そのアンカー(トラウマに伴う苦しい感情)を何回も発動させて、その都度、その苦しい感情を苦しくない別のものと意識的に付け変えていく事でトラウマを改善していく事は出来ます。

実際、僕は、「苦手意識」や「好き嫌い」といったような小さなトラウマや信じこみの多くは、このようにアンカーを付け替えることで解決してきていましたし、場合によってクライエントさんにもそのように導かせて頂いてきました。

でも今回、解決したいと思ったトラウマはとても大きくて自分だけではとてもじゃないですが解決の出来るものではありませんでした。

なぜなら、トラウマが発動をするともう過呼吸をおこしパニックした状態(PTSD)になってしまうからです(;_;) 

それは、僕にとっても~とてつもなく苦しい事でしたので、本能的に避けてしまっていました(>_<)

そして避けていても、トラウマの条件となる事が無い限りは普通に生活を送る事はできるので、トラウマの認識こそしていても基本は向き合わずにいたんです。  

しかし最近は「ある出来事」の影響でそのトラウマも大きくなってきてついには、仕事にも繋がる情報発信をする事までもが、苦しくなってきました・・・。

れでは仕事にもならないですし、何より幸せには生きづらいので、ついに本気で向き合い本格的に改善していく事を決めました。

そして今回セッションを受講してなんといきなり、そのトラウマがかなり緩みました(^^)

完全になくなった訳ではないのですが、たった一回のセッションだけでもかなり改善されて楽になったんです✩ 

これは僕にとって晴天の霹靂ともいえる出来事でした・・・。 

 あんなに苦しい思いをしたのに、カウンセリングやセラピーを受講してもほとんど改善しなかったのに、今回はたった一回でかなり改善されてしまったからです♪ 

これまでの自分の経験から解ることは、あと数回セッションを受講すれば、ほとんどこのトラウマは解決されるのではないかな?と思います。 

正直今この記事を書いていても、まだ少し心拍数は上がってしまうのですが、「今から記事を書くぜ!」と決めれば書くことの出来るレベルまで回復したので、今、少しだけ気合をいれてこの記事を書いてます。

  また近いうちに、

 「生後2時間くらいの時に何が合ってトラウマが出来てしまったのか?」

という事と

「最近になってトラウマが大きくなってしまったある出来事」 
「自分でも出来る、トラウマの改善法」

についても書いてみたいと思います。 

どうぞよろしくお願いいします。

2019年 追記

これを書いた当時は、まだトラウマを「よくないもの」として捉えて書いている部分があります。
 

しかし今の私が胸を張って言える事は「トラウマ」の苦しみもありますが、それと同時に、「トラウマによってもたらされている良きもの」も同じだけある、という事です。
   

ネガティブを感じているぶんだけ、実はポジティブもあり、それらを統合する事で「スパっ」とトラウマを改善解決する事ができます^^
 
こちらについては、究極の自己受容マスター講座という有料講座でお話ししているのでここでは言及できないのですは、トラウマは悪いものではなく、それによって得ているものもたくさんあると言うことだけは覚えておいてください♪

トラウマの解決法はプライベートブログでも語っています😊

https://freedomheartjapan.jp/blog/2019/04/01/torauma/

また、プラスとマイナスの統合に関しては、こちらも参考になるかと思います。 

認識があなたの人生を創造している〜限定企画〜

 

2023年 追記

この記事を書いてから10年ちかく経ち、その間にも向き合い多くの学びをした結果、今ではトラウマやPTSDの知識も改善・解決理論も確立していますし、実際自分もクライエントさんの多くも解決へ導くことができました。

そういった経緯を経た今の私の認識では 

「生後2時間くらいの時に何が合ってトラウマが出来てしまった」

という体験自体が事実ではないように感じています笑

記事の際に受講したセラピーは3in1コンセプツという筋反射とスピリチュアルの要素が入ったセッションで、その際に筋反射で探っていった所、生後2時間に反応が出たのでそのように判断されたのだと思います。

そして楽になった理由は、そのセッションの際に、原因が(はっきりしたと思って)腑に落ち納得したからです。

でも、、、、やはりそれは一時的なもので、その後はぶり返して戻ってしまいました。。。

しかしその後、正しく学び様々なワークを実践したことでトラウマ解決理論を確立させ、結果、この際に悩んでいた苦しみに関しても克服し、解決しました😊

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今野 陽悦

【不登校引きこもりを専門とした心理カウンセラー 】 経験者のカウンセラーとして、数多の不登校引きこもりに関する心理カウンセリングを行う。このページではその体験をもとに解決法を綴っている。現在はカウンセラーの他に、複数の事業のオーナーとして活動中。