どうも、カウンセラーの今野です😊

認識が変わると、悩みとの関係が変わる

出来事そのものをすぐ変えられなくても、見方が変わることで苦しさが軽くなり、次の行動を選びやすくなることがあります。ここでいう「解決」は、すべての問題が即座になくなることではありません。

私が相談で見てきたのは、「学校へ行けない=人生が終わる」と捉えていた親御さんが、本人の体調や学び方を一緒に考えられるようになると、家庭の緊張が和らぐ過程です。現実は同じでも、関わり方が変わる余地が生まれます。

認識を変える3つの問い

①確認できる事実は何か。②自分が加えている予測は何か。③今日、自分にできる行動は何か。この三つを分けて紙に書いてみてください。前向きに考えることを強制するのではなく、事実と解釈を分ける練習です。

見方を変えても苦しさが続く時

強い不安、抑うつ、不眠、自傷の心配がある場合は、「考え方次第」と一人で抱えないでください。医療や地域支援を使うことも、自分にできる大切な行動です。

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今野 陽悦

【今野陽悦:不登校・ひきこもり専門カウンセラー】 自身の不登校・ひきこもり経験をもとに、20年以上にわたり本人・保護者からの相談に対応。これまでの相談実績は累計2万件以上。 著書に『学校に行けない子どもの気持ちがわかる本』『学校に行けない子どもに伝わる声がけ』『子供の不登校・引きこもり解決の教科書』などがあり、講演・メディア出演・学校関係者への支援も行っている。