皆さんのリクエストにお応えして


どうもカウンセラーの今野です^^

  
新しくYouTubeチャンネルを始める先月、ラインのメールマガジンで皆さんのリクエストを募集させて頂いたのですが、
  
「ギターを弾いて歌って欲しい」
 
「不登校引きこもり時代に印象に残っているエピソードを話して欲しい」 
 
といったものが沢山届きました。

そこで先日、このリクエストにお応えして動画を撮影しましたのでご覧ください。
  

亡くなった友人との思い出【青空/THE BLUE HEARTS cover】

13年ぶりに彼について触れたコンテンツを公開して感じている事

友人について13年前にも記事を書きました。
  
記事を書いた日はたまたま実家に帰っていて、当時まだ部屋に置いてあった学習机に向かってこの記事を書いた事を覚えています。
  
(余談ですが、あまりにもショックすぎて当時の彼女からの連絡に出れずにいたら、心配して親友へ連絡がいき、彼から連絡が来た事も思い出しました)
 
今回、動画を撮影している中で、彼との思い出やエピソード、亡くなった時の事まど様々な記憶が蘇ってきて心が揺さぶられました。
  
本当に彼とは楽しい事と大変な事(苦笑)が沢山沢山あったなぁ、と。。。
  

その時があって、カウンセラーになった事を想う時にジワ〜っと内側から溢れてくれるものがあります。
  

オカルト的な事をいうつもりは毛頭無いのですが、この記事を書いている今も何だか彼が見てくれているような、彼とつながっているかのようなそんな感じがしています。

最近も

若い有名な俳優が自らの手で命を絶ってしまう

という悲しい事件がありましたが、私は彼が亡くなった事によって教えられた大切な事を忘れる事はありません。
 
改めて、ここでもその時に書いた事を引用します。

しかし今、解りました。


何があろうとも、どんな事があろうとも、人は「自らの手で、自分の命を絶ってはいけない」という事を。

何と表現したらいいのか解りませんが、今そう確信しています。

生きていく上で、どうしようもなく苦しい事がある、信じられないような事が起きる、受け入れがたいような真実を知る、考えた事もないような事が自分の身に起こるetc・・・。

もろもろの苦しい事、悲しい事、どうしようもない事が人生には起こる事もある。

しかし、たとえそうであったとしても、人は「生きる」という選択をするべきなんだと今思います。

私は普段~する「べき」だとか、~「しなければならない」などと思わないように心掛けています。
 
なぜなら、そちらのほうが建設的・肯定的な考え方が出来ると思うからです。

そして、べき、ねばにとらわれて苦しんでいる人をカウンセラーという仕事柄も、よく知っているからです。

しかし、

生きる・死ぬという選択肢が目の前にあった時、人は「生きる」という選択をするべき

だと今は思います。

心からの友人の死を、そしてその彼が亡くなった事によって教えられた大切な事を私はこれからも忘れる事はありません。
 
 
こんな言い方で申し訳御座いませんが、もしこのブログを読んで下さっている方で、今この瞬間にも「死にたい」と思っている方がいるとするのなら、自らの意志で命を絶つ事だけは決してしないで下さい。

あなたがそうする事にとって、悲しむ方や苦しむ方が絶対いらっしゃいますし、何と表現したらいいのかすら今は解らないのですが、自分自身の為に、そのような決断はしないで下さい。
 
このように、一方的にえらそうな事を語ってしまい大変申し訳ないのですがお願いしますm(_ _)m

友の死と選択 〜不登校や引きこもりと自殺について・・・〜

 

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今野 陽悦

【不登校引きこもりを専門とした心理カウンセラー 】 経験者のカウンセラーとして、数多の不登校引きこもりに関する心理カウンセリングを行う。このページではその体験をもとに解決法を綴っている。現在はカウンセラーの他に、複数の事業のオーナーとして活動中。