どうも、カウンセラーの今野です😊
子どもの不登校が心配な中で、親が自分のために走ることは「精神的な自立」なのか、それとも現実逃避なのか? ランニングをしたことだけでは決まりません。目的、終えた後の状態、必要な問題へ戻れるかを見て判断します。
ご相談の内容
中学生の息子さんを持つ親御さんが、以前からやりたかったマラソンへ向けてランニングを始めました。しかし公園で小さな親子を見ると過去を思い出し、「家を出て走るのは逃避ではないか」「自立への道を間違えていないか」と迷うそうです。
そのたびに「心配になるよね」と自分へ声をかけているとのことでした。私は、このように自分の感情へ気づいていること自体が、大切な実践だと思います。
セルフケアと回避を見分ける3つの問い
ランニング中に不安が出ることは、「道を間違えた証拠」ではありません。自立とは、不安が一切なくなることではなく、不安を抱えながらも自分の生活と選択を取り戻していくことです。
受け入れることは、考え続けることではない
「今、昔を思い出して悲しい」「息子の将来が心配」と気づいたら、その感情を否定せずに認めます。その後は、呼吸や足の感覚へ注意を戻し、走る時間へ戻って構いません。感情を受け入れるために、ランニング中ずっと問題を考え続ける必要はありません。
一方、走ることが止められず、家庭や睡眠を損なうほどになっている場合は、セルフケアとしての範囲を見直します。
動画で回答しました
精神的自立は、一直線に到着するゴールではありません。迷いながら、「これは私の感情」「これは子どもの課題」と分け直す過程そのものです。
ーーーーーーーーー
お子さんの不登校や引きこもり解決へ向けての詳しい内容はメールマガジンでお伝えしています。
無料の動画講座ですので、↓の画像からぜひご登録ください
相談やカウンセリングをご希望の場合にはこちらをご覧ください。
The following two tabs change content below.

今野 陽悦
【今野陽悦:不登校・ひきこもり専門カウンセラー】
自身の不登校・ひきこもり経験をもとに、20年以上にわたり本人・保護者からの相談に対応。これまでの相談実績は累計2万件以上。
著書に『学校に行けない子どもの気持ちがわかる本』『学校に行けない子どもに伝わる声がけ』『子供の不登校・引きこもり解決の教科書』などがあり、講演・メディア出演・学校関係者への支援も行っている。
最新記事 by 今野 陽悦 (全て見る)
- 不登校の前兆・サインと回復するまでの考え方 - 2026年8月29日
- 高校生の不登校の傾向と解決法とは?〜進路への不安と将来への向き合い方〜 - 2026年8月26日
- 中学生の不登校の傾向と解決法とは?〜思春期特有の心の動きと関わり方〜 - 2026年8月24日



